翻訳家は必要なくなるのか!?現代の機械技術から考える

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

現代の翻訳業界において、やはり一番不安に思うことや悩みに思うことは「AIや翻訳機械の発達によって仕事が無くなってしまうのではないか」ということですよね。

 

浅野正憲

正直に言って、発達のスピードの速さにはとても驚いています。

 

それでも翻訳家としての仕事がなくなることはないと自信をもって言えます。

今回は、どうして僕が自信をもってこのようなことが言えるのか、お話していこうと思います。

翻訳業界の危機

やはり翻訳家たちが同じように口にすることは

AIを活用した機械の翻訳が、業界に変化をもたらしている

ということです。

当然、様々な企業にしてみれば、人間に頼ることで人件費を多く使うよりは、機械を使ってコストを削減していくことを考えるであろうことは予想がつく。

浅野正憲

 

人間に頼るより機械の方が早いとなると機械に頼ってしまいますよね

 

でもそんなことを言われていたのは40年以上も前の頃からです。

それでも現在まで残っているということは、まだまだ生身の人間の翻訳が必要とされている証拠。

翻訳機械ができてから現在までの翻訳機械の変化

機械での翻訳が注目されるようになったのは1970年代で、僕が産まれるよりももっと前から注目されていました。僕がフリーランスで翻訳家になるといったときも、周りの人からは「翻訳機械が発達すれば、そのうち翻訳家は必要なくなるよ。」と冷たい声をかけられてもいました。

その当時から20年もすれば人間がやるよりも機械の方が、早く正確に翻訳できるようになると言われていましたし、実際に1990年代後半から機械での翻訳が変化してきたのです。

1970年代は一般的に「ルールベース翻訳」というのが主流になっていました。

「ルールベース」とは、そのままの意味で「rule base」、つまりこの単語はこう訳しこの単語はこう訳してつなげるとこうなるというやり方です。

例:This is a pen. → これはペンです。

ですが、このルールが当てはまらなくなってしまったときに、このままでは翻訳できないものが出てきてしまっていたんです。

それが1990年代には「統計翻訳」に変わっていきました。

統計翻訳は、大量の対訳データを分析し、その統計結果から文章に適した訳し方を割り出す仕組みです。

例:This is a pen. → 言語モデルや対訳モデルから適した訳を選び →これはペンです。

となっていったのです。

それでも、統計翻訳は圧倒的にデータが足りておらず、適切な翻訳を割り出すのに時間がかかってしまっていた。

ですが、この問題点を大きく変えたものがあります。それは、Webの登場です。

浅野正憲

Webの登場によって大量の対訳データが流通したことにより、圧倒的なデータ量がコンピュータの精度も格段に上げて高速処理ができるようになったんですね

このような経緯を経て、最近急激に能力が向上したと言われているのは、Google翻訳です。

Google翻訳では、ディープニューラルネットワーク(Deep Neural Network)を用いることにより、大量のデータを収集することによって、より細かい翻訳に対応できるようになったのです。

どうして翻訳家の仕事は無くならないか

このように目まぐるしいスピードで発達してきたAIを活用した機械の翻訳は、確かに今後僕たちの仕事を減らしていくのではないかと、心配になってしまう気持ちも分かります。

ですが、僕は最初にお話した通り翻訳家としての仕事は無くならないと自信を持って言えます。

なぜなら、どんなに翻訳機械の能力が向上したとしても、最終的には人が手を加えることには変わりないから。

どんなスピードで処理されようとも、最後には、「お客様に伝わる文章になっているか」確認するのは人です。その文章の伝わり方、ニュアンスを分かりやすく表現できるのは、やはり人なのです。

さらに、翻訳された文章が多くなり、その文章のチェックでより多くの人が必要になるだろうということも想像できます。

浅野正憲

結果的に翻訳家の仕事の量は増えるかもしれませんが、一人当たりの負担は減るかもしれませんね

どんな文章であれ、機械が翻訳したものそのままをマニュアルやホームページに載せるようなことは、機械翻訳の精度的にも起業の倫理的にもあり得ません。

そういうことで、翻訳家としての仕事は無くならないと言えるのです。

まとめ

本当に翻訳業界に来てよかったのだろうかと不安に思うことも正直ありましたが、やはり最後には人がやるということを考えると、絶対に無くなる仕事ではないなと実感していきました。

僕としては、これだけたくさんある仕事を一生かけても終えられる自信はないですけど、より早くより正確に翻訳されたものを皆さんのもとに届けたいと思っています。

浅野正憲

もっとたくさんの人に興味を持ってもらえたら嬉しいです

そして、改めてAIを活用した翻訳機械の能力の高さを思い知らされたような感覚もありますが、このような翻訳機を僕たちも活用してより良い文章を皆さんに伝えていきたいと思いました。

また、僕たちもAIを活用した翻訳機械に負けないように、もっと語彙力を増やしてより一層よい文章に翻訳できるようにしていかなければいけないですね。

 

 

★ランキングに参加しております。よろしければ、ポチッと応援お願いいたします。

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村


翻訳ランキング

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
1日たったの1時間で、まずは手堅く月30万円の副収入。年収1000万円を目指せる『在宅英語起業』を教えます!今すぐLINEで登録!

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*